滝本淳一 原著論文 (2006年度)
Akihiro Nishioka, Akinari Minegishi, Tomonori Koda, Yuichi Masubuchi, Jun-ichi Takimoto, and Kiyohito Koyama
“The Influence of Heat Treatment on Uniaxial Elongational Flow Behavior of PS/SBS Blends”
NIHON REOROJI GAKKAISHI, Vol. 34, 189-197 (2006)
【概要】ポリスチレン(PS)にスチレン-ブタジエン-スチレンのトリブロック共重合体(SBS)をブレンドした系の伸長粘度に対する、熱処理の効果を調べた。熱処理前の伸長粘度は、PS単体のものと同様ひずみ硬化が弱いか、あるいはひずみ軟化を示す。しかし220℃で熱処理すると、きわめて強いひずみ硬化を示すようになる。FT-IRの結果から、これはSBSのブタジエン部の熱架橋によるものであると示唆される。
“The Influence of Heat Treatment on Uniaxial Elongational Flow Behavior of PS/SBS Blends”
NIHON REOROJI GAKKAISHI, Vol. 34, 189-197 (2006)
【概要】ポリスチレン(PS)にスチレン-ブタジエン-スチレンのトリブロック共重合体(SBS)をブレンドした系の伸長粘度に対する、熱処理の効果を調べた。熱処理前の伸長粘度は、PS単体のものと同様ひずみ硬化が弱いか、あるいはひずみ軟化を示す。しかし220℃で熱処理すると、きわめて強いひずみ硬化を示すようになる。FT-IRの結果から、これはSBSのブタジエン部の熱架橋によるものであると示唆される。
Tetsu Mitsumata, Kazuki Sakai, and Jun-ichi Takimoto
“Giant Reduction in Dynamic Modulus of κ-Carrageenan Magnetic Gels”
J. Phys. Chem. B, Vol. 110, 20217-20223 (2006)
【概要】磁性体微粒子を含むカラギーナンゲルの弾性率が、磁場印加により磁性体を磁化することで、大きく減少することを見いだした。このゲルの磁化前の弾性率は、わずかのひずみで大きく減少する(強い非線形性)。粒子を磁化すると、粒子間の磁気的相互作用によりゲルに微小なひずみが生じ、それにより弾性率が減少すると考えられる。
“Giant Reduction in Dynamic Modulus of κ-Carrageenan Magnetic Gels”
J. Phys. Chem. B, Vol. 110, 20217-20223 (2006)
【概要】磁性体微粒子を含むカラギーナンゲルの弾性率が、磁場印加により磁性体を磁化することで、大きく減少することを見いだした。このゲルの磁化前の弾性率は、わずかのひずみで大きく減少する(強い非線形性)。粒子を磁化すると、粒子間の磁気的相互作用によりゲルに微小なひずみが生じ、それにより弾性率が減少すると考えられる。
