山本量一 原著論文 (2006年度)

名嘉山祥也,金鋼,山本量一
“Smoothed Profile法によるコロイド系の直接数値シミュレーション”
粉体工学会誌, Vol. 44, 33-39 (2007)
【概要】著者等が開発したコロイド系の直接数値シミュレーションのための方法について,いくつかのテスト計算を行ない,解析的な理論との比較を行なった.その結果として,我々の方法は粒子のドラッグ抵抗や潤滑相互作用の計算において十分な精度を有していることを示した.(山本量一:研究全般)
Kang Kim, Yasuya Nakayama, and Ryoichi Yamamoto
“Direct Numerical Simulations of Electrophoresis”
Phys. Rev. Lett., Vol. 96, 208302-1 – 208302-4 (2006)
【概要】電気泳動など、荷電コロイド分散系の電気流体力学現象を扱うことのできる新しいシミュレーション手法を開発し、世界で初めて、濃厚なコロイド分散系の電気泳動のシミュレーションに成功しました。これまで信頼性の評価が困難であったセルモデルに基づく平均場理論との比較を行い、コロイド粒子の密度が大きい領域でセルモデルの精度が著しく悪くなることを実証しました。
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