田中敬二 著書(2008年度)

-和文-
田中敬二,長村利彦
“高分子表面・界面分析法の新展開「異種固体界面におけるガラス転移温度」(第17章)”
シーエムシー出版, 2009/02
【概要】高分子膜中におけるプローブ分子、NBD、の蛍光強度、蛍光寿命、また、その回転緩和時間を評価した。その結果、表面および基板界面近傍における分子鎖熱運動性は膜内部のそれと比較して、それぞれ、活性化および抑制されることが明らかとなった。すなわち、薄膜中の分子鎖は膜厚方向に熱運動性の勾配を有している。エバネッセント励起蛍光寿命測定に基づき、基板界面における高分子のガラス転移温度を直接評価した。その結果、界面Tgの深さ依存性や支配因子が明らかとなった。
tag_iconTags: | | 2009 年 4 月 14 日