Tag : 著書

栗原和枝 著書(2008年度)

-和文-
高原淳, 栗原和枝, 前田瑞夫
“ソフトマター 分子設計・キャラクタリゼーションから機能性材料まで「ソフトマターとは」(1章)pp.1-16”
丸善, 2009/11
-和文-
栗原和枝
“ソフトマター 分子設計・キャラクタリゼーションから機能性材料まで 3章4節「表面力測定」pp.65-179”
丸善, 2009/11

津留崎恭一 著書(2008年度)

-和文-
津留崎恭一,出口哲生
“トポロジーデザイニング―新しい幾何学からはじめる物質・材料設計―「位相幾何学の物質・材料研究への応用可能性」(第3編第2章)pp.141-152”
エヌ・ティー・エス, ブッカ―ズ, 2009/05
【概要】近年,様々な分野で話題となっているトポロジカルな構造を持つ分子について,トポロジー効果と理論的解析結果について解説した。また,トポロジーによる分子の機能性制御の可能性についても述べた。
-和文-
津留崎恭一
“トポロジーデザイニング―新しい幾何学からはじめる物質・材料設計―「固形粉体の粒度分布と破壊パターンのフラクタル解析」(第5編3章第3.1節)pp.361-367”
エヌ・ティー・エス, ブッカーズ, 2009/05
【概要】付着性の粉体を固めた固体がどのような割れ方をするかをDEMで調べた。特に,亀裂のフラクタル次元と粒度,付着力の関係を明らかにした。

出口哲生 著書(2008年度)

-和文-
出口哲生
“トポロジーデザイニング―新しい幾何学からはじめる物質・材料設計―「高分子のトポロジーー絡み合いと結び目」(第3編3章第1.2節)pp.167-172”
エヌ・ティー・エス, ブッカーズ, 2009/05
【概要】環状高分子の絡み合い効果を解析するために自分自身の絡み合い(Knot)と他の分子との絡み合い(Link)が生じる確率に関して数値計算を行った結果および理論について解説した。

菅原 正 著書(2008年度)

-和文-
菅原正
“大学授業がやってきた!知の冒険 桐光学園特別授業「第4章 化学で挑む人工細胞モデル」(pp168-178)”
水曜社, 桐光学園中学校・高等学校 編, 2008/05/16

宮田貴章 著書(2008年度)

-英文-
Qui Tran-Cong-Miyata and Hideyuki Nakanishi
“Polymers, Liquids and Colloids in Electric Fields – Interfacial Instabilities, Orientation and Phase Transitions -Chapter 6, pp. 171-195 (2009)”
Yoav Tsori and Ullrich Steiner, World Scientific,2009/02
【概要】相反する相互作用による秩序構造の形成機構に基づき、光照射により二成分高分子混合系の相分離を誘起・制御した一連の実験結果についてまとめたものである。光の特徴を利用し、相分離過程と、高分子鎖間の架橋反応や光重合との競合を利用して、様々な周期構造を有する多相系高分子の設計とその形成動力学をレビューした。さらに、光反応の特異性を利用することにより、傾斜の周期構造や周期分布を有するモルフォロジー、ヘキサゴナル相の形成過程について紹介した。最後に、これらの周期構造の利用についても触れた。

田中敬二 著書(2008年度)

-和文-
田中敬二,長村利彦
“高分子表面・界面分析法の新展開「異種固体界面におけるガラス転移温度」(第17章)”
シーエムシー出版, 2009/02
【概要】高分子膜中におけるプローブ分子、NBD、の蛍光強度、蛍光寿命、また、その回転緩和時間を評価した。その結果、表面および基板界面近傍における分子鎖熱運動性は膜内部のそれと比較して、それぞれ、活性化および抑制されることが明らかとなった。すなわち、薄膜中の分子鎖は膜厚方向に熱運動性の勾配を有している。エバネッセント励起蛍光寿命測定に基づき、基板界面における高分子のガラス転移温度を直接評価した。その結果、界面Tgの深さ依存性や支配因子が明らかとなった。

櫻井伸一 著書 (2008年度)

-和文-
櫻井伸一
“精密高分子の基礎と実用化技術「高強度PET繊維のX線散乱による精密高次構造解析」(第3章)”
シーエムシー出版, 中浜精一監修, 2008/11
【概要】高強度PET繊維のX線散乱による精密高次構造解析を高輝度シンクロトロン放射光を用いた小角X線散乱、時分割広角X線散乱測定によって行った。

櫻井伸一 著書 (2007年度)

-英文-
Shinichi Sakurai, Hiromichi Bando, Hidekazu Yoshida, Yoshihiro Tsuji, Ryoko Fukuoka, Masahiro Mouri, Katsuhiro Yamamoto, and Shigeru Okamoto
“Chemistry, Physics, and Biology in Macromolecular Science”
Osaka University Press, Takahiro Sato, 2007/12
【概要】選択溶媒を用いてキャストして得られた非平衡の球状ドメインを有するフィルムを熱処理すると、球が一方向にのみ合体し、結果的に得られるシリンダー構造が膜面に対して垂直に自発的に配向する現象を発見した。また、その構造解析をシンクロトロン放射光を用いた小角X線散乱測定によって行った。
-英文-
S. Sakurai, H. Bando, H. Yoshida, Y. Tsuji, R. Fukuoka, M. Mouri, K. Yamamoto, and S. Okamoto
“Chemistry, Physics, and Biology in Macromolecular Science (Proceedings of the OUMS’07), “Perpendicular Orientation of Cylindrical Microdomain in a Block Copolymer Thick Film” (pp. 121-132)”
Springer-Verlag, T. Sato, 2007/12
【概要】シリンダー状ミクロ相分離構造を形成するポリスチレン-ポリエチレンブチレン-ポリスチレントリブロック共重合体を用いて厚みが0.1~0.5mm程度のフィルムを作製し、非常に簡便な手法によってシリンダー構造を膜面に垂直に配向させることができることを報告した。この方法では、まず最初に選択溶媒を用いて溶液キャストしてフィルムを作製し、出来上がったフィルムを高温(150 ~ 200℃)で数時間熱処理するだけである。キャストフィルム中には非平衡な球構造が形成され、その後の熱処理で球同士が膜面に対して垂直方向に優先的に、かつ自発的に合体した。その結果として、 膜面に垂直に配向したシリンダー構造が得られた。

栗原和枝 著書 (2007年度)

-和文-
栗原和枝
“ナノテクノロジー入門シリーズII ナノテクのための化学・材料入門「集団的ナノ構築」”
共立出版,2007/02/01
【概要】界面と分子、および分子間相互作用により形成される分子集団(自己組織化構造)によるナノメートルレベルの構造体の構築、その示す機能・特性について解説した。
-和文-
栗原和枝
“第5版 実験化学講座 24 表面・界面「表面張力, 接触角, 表面力測定」”
丸善,2007/01/01
【概要】表面張力、接触角、表面力測定を基礎から解説した。

山崎昌一 著書 (2007年度)

-和文-
山崎昌一
“ナノメディシン「単一GUV法を用いた生体膜の構造・機能・ダイナミクスの解析」(pp. 306-318)”
オーム社,宇理須恒雄,2008/02/18
【概要】我々が最近提案した単一GUV法 (1個の巨大リポソーム(GUV)の構造や物理量の変化をリアルタイムで測定し、それらの物理量を多くの“1個のGUV”に対して測定して統計的な解析をすることにより、生体膜/脂質膜の構造・機能を新しい視点から研究する方法)の原理および特徴と、従来の小さなリポソームの集団を用いた研究方法(LUV懸濁液法)との比較、および単一GUV法を用いた生体膜の構造・機能・ダイナミクスの解析の例を説明している。

古沢 浩 著書 (2007年度)

-和文-
古沢浩
“有機・無機・金属ナノチューブ「脂質ナノチューブのナノ物性と計測」(第12章2節) pp.284-290”
フロンティア出版, 清水敏美, 木島剛, 2008/02
【概要】光ピンセット法と電気ピンセット法を用いた、脂質ナノチューブ一本の操作の実現。および、操作を利用した力学物性計測について、これまでの我々の研究をレビューしている。(伊藤耕三:光ピンセット法の論文の共著者)
-和文-
古沢浩
“細胞分離・操作技術の最前線「走査型電極による非接触操作と分別回収」(第iV編3節)pp.244-251”
シーエムシー出版, 福田敏男, 新井史人, 2008/02
【概要】我々の開発した走査型電極によるマニピュレーション法と電気特性のワンステップ検知法に関する解説文である。特に、原理の説明と細胞への応用に関する現状と問題点の記述に紙数を割いた。

藤原 進 著書 (2007年度)

-和文-
原著者:スチュアート・カウフマン
監訳者:米沢富美子,共訳者:森弘之,五味壮平,藤原進
“自己組織化と進化の論理 ─宇宙を貫く複雑系の法則(p.191-p.371)”
筑摩書房, (2008)
【概要】1999年に日本経済新聞社から刊行された翻訳書(単行本)が文庫化されたもの。Stuart Kauffmanによる複雑系に関する入門書。

菅原 正 著書 (2007年度)

-和文-
菅原正,鈴木健太郎
“生命システムをどう理解するか -細胞から脳機能・進化に迫る融合科学「第一部・第一章 自己生産する人工細胞の形成 -増えよ、集え、そして語り合え!」(pp. 9-20)”
浅島誠, 共立出版, 2007/05
【概要】構成的アプローチを用いて、生命らしさの解明に、有機化学者がどのように挑むのかを、自己生産によって増殖していくジャイアントベシクルや、内部で情報分子の複製を行なうジャイアントベシクルを創りだす研究を引き合いに、初学者向けにわかりやすく紹介。
-和文-
菅原正,池上高志
“生命システムをどう理解するか -細胞から脳機能・進化に迫る融合科学「第三部 対談 融合科学の研究で考えたこと,今後やりたいこと 化学反応から生命の生成へ」(pp. 183-189)”
浅島誠, 共立出版, 2007/05
【概要】有機化学を基盤に生命システムの本質を構成的に理解しようとしている菅原と、複雑系数理を専門とする池上高志助教授とが、生命科学研究の面白さや夫々のアプローチに関して対談を行なった。