濱田 勉 総説解説(2010年度)

濱田勉
“脂質ベシクルの形状安定性と変形ダイナミクス”
機能材料, Vol. 30, 50-55 (2010)
【概要】ソフトマター界面である細胞膜(脂質膜)は、環境に応じた様々な形状や、融合・分裂等の膜変形、膜面上での相分離形成などの多様な挙動を示す。脂質膜の物性および組織化メカニズムの理解は、生命機能の解明や生体模倣材料の開発に役立つことが期待される。本稿では、光学顕微鏡観測により明らかとなった、脂質膜小胞(脂質ベシクル)の形状安定性と変形ダイナミクスについて紹介した。
tag_iconTags: | | 2010/09/01