Tag : A02著書

菅原 正 著書(2010年度)

-和文-
菅原正, 豊田太郎, 鈴木健太郎
“生命の起源をさぐる―宇宙からよみとく生物進化「第2章細胞のはじまり1. 分子システムで生命らしさに迫る」(pp. 62-79)”
東京大学出版会, 奥野誠, 馬場昭次, 山下雅道, 2010/12
【概要】宇宙の中の地球という環境の中で、どのようにして生命が誕生したかと関連し、両親媒性分子と水溶性高分子からなるシステムとして人工細胞を構築する実験、さらに化学反応を組み込んだ分子システムで自発的運動性を創発させる試みについて紹介した。
-和文-
菅原正
“現代生物科学入門9巻 合成生物学, 「第三章 生命らしさを分子システムで再構築する」(pp.67-120)”
岩波書店, 浅島誠, 黒岩常祥, 小原雄治, 2010/04
【概要】近年、生物学の幅広い研究領域を統合して、生命をより全体論的に理解しようとする学問として合成生物学(Synthetic biology)という分野が誕生した。本章では、生命を階層性のあるダイナミックなシステムとして理解する最も化学寄りのアプローチとして、合成実験およびモデル構築を通じて、物質のみの世界から如何にして「生き物らしさ」が生まれたかについて論じた。(菅原正:主著者、鈴木健太郎:執筆サポート)

福田順一 著書(2009年度)

-和文-
T. A. ウィッテン著, 好村滋行, 福田順一共訳
“ソフトマター物理学”
吉岡書店, , 2010/03/20
【概要】ソフトマター物理を全体的に網羅する教科書。

濱田 勉 著書(2009年度)

-和文-
濱田勉,小松佑規,高木昌宏
“シングルセル解析の最前線「細胞模倣非対称2分子膜リポソームの構築」(3章3節、pp.149-157)”
シーエムシー出版, , 2010/03
【概要】W/Oエマルションを前駆体とする、非対称2層膜を備えたリポソーム構築法について紹介した。また、非対称膜における相分離形成について述べた。

陣内浩司 著書 (2009年度)

-和文-
陣内浩司
“フロンティアテクノシリーズNo.13 ナノ空間材料の創製と応用「ナノ空間の構造評価」(第3章、第1節) pp.81-91”
フロンティア出版, 有賀克彦, 2009/11
【概要】種々の三次元顕微鏡の解説、それぞれの手法の応用例の紹介、また、三次元顕微鏡による構造解析の将来について論じた。
-英文-
Toshihiko Ito, Ukyo Matsuwaki, Yuji Otsuka, Gen Katagiri, Mitsuro Kato, Kaho Matsubara, Yoshitaka Aoyama, and Hiroshi Jinnai
“Handbook of Fuel Cells – Advances in Electrocatalysis, Materials, Diagnostics and Durability “Direct three-dimensional visualization and morphological analysis of Pt particles supported on carbon by transmission electron microtomography” (Vol. 6, Chapter 40, pp. 595-602)”
John Wiley & Sons, Ltd., Wolf Vielstich, Hubert A. Gasteiger, Harumi Yokokawa, 2009/04/01
【概要】燃料電池触媒の構造を、透過電子線トモグラフィー法を用いて調査した。炭素基質上の白金触媒粒子の三次元再構成像から評価し、また二次元透過電顕で得られたデータと比較を行った。さらに、新規な構造パラメーターについても報告する。(表紙を飾った)
-和文-
新原健一,陣内浩司
“カーボンナノチューブの精製・前処理と分散・可溶化技術「透過電子線トモグラフィー法による高分子中におけるカーボンナノチューブの三次元構造評価」(第5章カーボンナノチューブの評価 第5節 pp.415-426)”
技術情報協会, 2009/04
【概要】透過型電子線トモグラフィー法の概要紹介、いくつかの観察結果と、技術的な問題点を述べる。また、全方位TEMT、メゾスケールの観察についても論じる。

鈴木健太郎 著書(2009年度)

-英文-
Tadashi Sugawara
“Evolutionary Biology: Concept, Modeling, and Application “Minimal Cell Model to Understand Origin of Life and Evolution” (23-25)”
Springer-Verlag, Pierre Antoine Pontarotti, 2009/08/25
【概要】生命の起源・進化生物学の観点から、化学に立脚した構成的アプローチによる人工細胞を作り出す試みについて、一章を著した。両親媒性分子の関与する化学反応が引き起こす自発運動、自己生産ベシクルのダイナミクスとその集団解析、ベシクル中でのDNAの自己複製反応、ベシクル自己生産系とDNAの自己複製ダイナミクスの連携、人工細胞の実現に向けた方向性および人工細胞の進化論的意義について、具体的実験に基づき解説している。